東京神学大学における
新型コロナウイルス感染症への対応について
2023年4月1日
この数年にわたって私たちの生活全般に大きな影響を与えてきた新型コロナウイルス感染症ですが、2023年5月8日以降、感染症法上の5類に位置づけられることになり、国は、その対応に関しては個々人の判断・選択を重んじる姿勢を打ち出しています。私たちを含めた社会のこれまでの努力が、一定の成果を上げた結果だと言えるでしょう。このような状況に応じて、これまでの本学の「活動制限指針」は2023年3月31日をもって廃止といたします。
しかしながら、これによって新型コロナウイルス感染症自体が消滅したわけではありません。依然として私たちは感染の危機の下にあります。従って、感染の拡大が起こらないように、東京神学大学にかかわる学生・教職員等は引き続き警戒をし、感染予防に努めなければなりません。
そのために、以下の通り、2023年度から私たちが注意・実践したい事柄を示しますので、東京神学大学の学生・教職員等は、これに即した行動を心がけてください。
1.必要な場面におけるマスクの着用
- マスクを携帯し、賛美歌を歌う場面(礼拝や祈祷会など)、および全学規模の集会が礼拝堂や集会室などで一堂に会するかたちで行なわれる場面においては、マスクの着用にできるだけ協力してください。他方、着用したくない方や着用が事情により難しい方に着用を強要するようなことがないように注意してください。
- 飲食時など、マスクを外したままでの会話は、できるだけ控えてください。
2.感染対策の原則の尊重
- いわゆる「三密(密集・密閉・密接)」の回避を心がけてください。
- 会話時など、相手との間隔に注意し、適切な距離をとるように心がけてください。
- 教室等の換気に配慮してください。
- 消毒液等の用意は継続しますので、利用してください。
なお、上記については、今後の感染状況を見ながら、改定されることもありますので、注意してください。
以上