2025年度入試情報

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学長室から――3月入学者選抜合格者、卒業礼拝と卒業式

 まず、3月4日に実施されました入学者選抜の結果について、お知らせいたします。入学(1年次)に志願してこられた1名と、編入学に志願してこられた2名、合計3名全員を合格とする判定をすることができました。神様に、志願者を送り出してくださった諸教会に、そして、入学者選抜を覚えてお祈りくださった皆様に、心から感謝いたします。
 合格発表が行なわれたのは6日でしたが、この日はまた卒業礼拝の日でもありました。東京神学大学には卒業礼拝と卒業式の両方がありますが、前者は学内者のためのものであり、後者は学外の方々に開かれたものであると区別できるでしょう。今年度の卒業礼拝では、本学の評議員であられ、仙台広瀬河畔教会の牧師であられる望月修先生に説教をしていただきました。聖餐の礼典を通して主にある交わりを強くすることができました。
 卒業式は翌日(7日)に執り行なわれました。学部の卒業生1名、大学院前期課程12名を送り出しました。式では「励ましの辞」を日本基督教団総会議長の雲然俊美先生と気賀教会牧師の楠本史郎先生からいただきました。昨年に続き、参加に制限を設けない卒業式でしたが、礼拝堂がほぼ埋まるほど多くの方たちがお集まりくださいました。式の後は久しぶりに茶話会も行なわれました。
 なお、遡りますが、2月27日には大学院博士課程前期課程(いわゆる「修士課程」)への内部進学者の面接試験が行なわれ、志願者8名の全員が合格しました。また、併せて、神学研修志望から伝道献身志望への変更を志願した2名の面接も行なわれ、二人共、その志願を承認いたしました。併せてご報告させていただきます。(神代)