
- 2025.04.15
- トピックス
学長室から――新年度の在籍者数などについて
2025年度の新入生について前回お知らせしましたが、そのことを踏まえて、今年度の東京神学大学での在籍者(入学式の時点での)について御報告いたします。
学部については、1年に3名、2年に3名、3年に7名、4年に23名となりました。学部の合計は36名で、収容定員(60名)の充足率は60.0パーセントです。
大学院前期課程(いわゆる「修士課程」)については、1年に10名、2年に14名となりました。前期課程の合計は24名で、収容定員(50名)の充足率は48.0パーセントです。学部と前期課程の一貫教育が基本の本学ですので、前期課程がコロナ禍の影響を完全に脱するには、もう少し時間がかかるでしょう。
他方、後期課程(いわゆる「博士課程」)は13名が在籍しており、収容定員(12名)を満たしています(108.3パーセント)。
本学全体の今年度の総収容定員は122名で、73名(昨年度に比べると2名減)が在籍しておりますので、充足率は59.8パーセントとなります。昨年度の水準をほぼ維持したとは言えますが、学生総数80名を達成したいと願っておりましただけに、それには及ばず、残念にも感じております。募集への御協力とお祈りをよろしくお願いいたします。(神代)